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サイオスグループ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)収束後もテレワーク勤務を基本とする柔軟な勤務体制へ移行

事業継続力の強化と多様なライフスタイルに合わせた働き方を推進

2020年6月30日サイオス経営

 サイオス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜多伸夫、東京証券取引所 第二部:3744、以下、サイオス)は、2020年7月1日より、国内拠点におけるサイオスグループの全社員を対象にテレワークを基本とした勤務体制へと移行します。
 当社では2013年10月以降、在宅勤務・テレワークの制度を段階的に導入しており、本年4月7日の緊急事態宣言発出以降、国内拠点の全グループ社員が原則、在宅勤務をしています。
 このたびの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大をはじめとする予測不能な有事への備えをより盤石にし、事業継続力を高めると同時に、個人のライフスタイルや生活環境に合わせた働き方の多様化を推進するため、新型コロナウイルス感染症収束後も引き続き、テレワークを基本とする勤務体制に移行します。

【多様な働き方への対応】
 テレワークを基本としながらも、個人のライフスタイルや業務内容などに応じて勤務形態(在宅勤務、オフィス勤務等)を選択できる勤務体制へと移行します。

【テレワークへの対応】
 製品・サービスの提供をはじめ、バックオフィス業務を含むあらゆる業務において、どのような場所からでも全社員が協働して業務遂行できるように、オンラインでのオフィス環境の整備やセキュリティ対策を実施するとともに、リモートワーク規程等のガイドラインにより、ハード面とソフト面からの体制を構築します。

【サイオスグループのMissionとValuesの浸透】
 全社員がサイオスグループのMission、および共通の行動指針であるSIOS Values 2.0に共感し、活発なコミュニケーションを行えるように、社員集会ほか各種イベントを積極的に実施してまいります。なお、新型コロナウイルス感染症の状況やイベントの目的・内容を考慮して、オンラインまたはオフラインで実施します。

【テレワークを推進する各種の取り組み】


 サイオス株式会社 代表取締役社長 喜多伸夫は、以下のように述べています。
「サイオスグループは、就業場所を社員に強制しない働き方に移行してまいります。サイオスグループでは、『コロナ以前』から上記の考え方の実現を目指してテレワーク拡大に取り組んでまいりました。具体的には、2013年に一部部署にてテレワークを試験的に開始し、昨年よりサイオスおよびサイオステクノロジーにおいて、全面的にテレワーク制度を整備しました。私たちの『コロナ後』は、これを更に押し進め、全社員が就業場所を自ら選べる働き方を追求し、私たちの働き方が通勤ラッシュの緩和や都心への人口集中等の社会課題解決のロールモデルとなることを目指してまいります」

 今後も生産性や効率を重視しながら、自身のライフスタイルに合わせた自律的な働き方を推進し、予測できない有事にも迅速に対応できるよう臨機応変なグループ経営を行ってまいります。


■サイオスについて
 サイオスは、Linuxに代表されるオープンソースソフトウェア、AI、クラウド、金融技術に卓越した強みを有するテクノロジー企業群を子会社に持つ東証二部上場の持株会社です。「世界中の人々のために、不可能を可能に。」をグループミッションに、イノベーションによって人々の課題を解決し、より良い社会の実現に貢献してまいります。
詳細情報は、https://www.sios.com をご覧ください。

■お問い合わせ先
サイオス株式会社
広報
TEL:03-6401-5120  Email:mktg@sios.com

株式会社井之上パブリックリレーションズ
サイオスグループ担当:大浦、妹尾、横田
TEL:03-5269-2301  Email:sios@inoue-pr.com

※現在テレワーク勤務中につきお電話に出られない場合がございます。メールでお問い合わせいただけますと幸いです。