検索検索
English

サイオステクノロジー、IDaaS「Gluegent Gate」に企業間取引向けCIAM製品「Gluegent Gate CIAM B2B」を提供開始

「SCS評価制度」の開始を見据え、サプライチェーンでの取引先のID管理・認証強化を支援

2026年7月28日サイオステクノロジーテクノロジー

サイオステクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜多 伸夫、以下 サイオステクノロジー)は、IDaaS(Identity as a Service)「Gluegent Gate(グルージェント ゲート)」の新製品として、企業間取引(B2B)における取引先ユーザーのID管理・認証を行うCIAM(Customer Identity and Access Management)「Gluegent Gate CIAM B2B」を2026年8月1日より提供開始します。
経済産業省と内閣官房国家サイバー統括室が2026年3月に制度構築方針を公表し、2026年度末頃に開始が予定されている「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)」への対応を見据え、委託元・委託先双方のアクセスセキュリティ強化を支援します。

20260728_gluegentgateCIAM.png

【背景】
近年、取引先に影響を与えるようなサイバー攻撃事案が頻発*1していることを受け、経済産業省および内閣官房国家サイバー統括室は、サプライチェーンを構成する企業のセキュリティ対策状況を共通の基準で評価・可視化する「SCS評価制度」の制度構築方針を2026年3月27日に公表しました。本制度は2026年度末頃の申請受付開始が予定されており、経済産業省および内閣官房国家サイバー統括室の監督のもと、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が運営します。今後、委託元企業が取引契約において、委託先企業に対して適切なセキュリティ水準の提示や対策実施の要請、実施状況の確認を求める運用が広がると想定されます。
同制度の要求事項には、アクセス制御、多要素認証、アカウントの適切な管理・棚卸しなどID基盤に関わる項目が含まれます。一方、多くの企業では取引先・委託先ユーザーのIDが個別システムごとに管理されており、退職・契約終了後のアカウント放置や認証強度のばらつきがサプライチェーン上のリスクとなっています。

【「Gluegent Gate CIAM B2B」の概要】
「Gluegent Gate CIAM B2B」は、取引先・委託先・グループ会社などの外部ユーザーを対象としたID管理・認証(CIAM)サービスです。従業員などの社内ユーザー向けID管理(EIAM)では管理が困難だった外部ユーザーに対し、安全なログイン環境を提供し、セキュリティとガバナンスの強化を図ります。

<主な特長>

表1 製品比較

製品

Gluegent Gate(EIAM)

Gluegent Gate CIAM B2B

利用者

従業員

取引先

管理者 情シス部門 取引先、管理部門
対象リソース OA、SaaS、業務システム

特定業務システム
(取引先・サプライチェーン向け)

ライセンス ID課金 MAU課金
認証方式 SSO/MFA/端末 MFA/端末
認可 ロール 属性
ライフサイクル 入退職、異動 契約
セキュリティ ゼロトラスト 法令
活用例 本社およびグループ会社の従業員を
対象とするITシステム全般業務
関連業務委託契約に基づく
サプライチェーン

※機能内容は変更となる場合があります。取引先ユーザーが各システムを利用するには、各システム側でのアカウントが必要となる場合があります。


20260728-fig1.png

図1 Gluegent Gate CIAM B2B システム概要

<提供時期・価格>
提供開始日:2026年8月1日
価格:利用規模や要件に合わせて最適なプランを提案します。詳細は個別にお問い合わせください。
例)月額20,000円(税抜)/ ~500 MAU

※    MAU(Monthly Active Users)は、当月内に1回以上認証(ログイン)を行ったユーザー数を指します。「Gluegent Gate CIAM B2B」では、登録済みのID数ではなく、実際にサービスを利用したユーザー数のみを課金対象とします。

詳細情報は、https://www.gluegent.com/lp/gate-ciam-b2b.html をご覧ください。

【今後の展開】
「Gluegent Gate CIAM B2B」は、従業員向けID管理(EIAM)である「Gluegent Gate Professional / Enterprise / Unlimited」と組み合わせることで、独自IdPを持つグループ会社にはアカウントリンク方式・パススルー方式によるフェデレーションを、IdPを保持しない取引先にはCIAM B2BによるID・認証管理を提供します。各企業の組織構成に応じたシステム構成を提示し、サプライチェーン全体のID管理・認証管理の強化を支援します。
また、2026年秋頃に公表予定のSCS評価制度の評価ガイド等を踏まえ、要求事項・評価基準に対応した設定テンプレートやレポート機能の拡充を進めていきます。

20260728-fig2.png図2 グループ会社・サプライチェーン認証強化構成(アカウントリンク方式の例)

◆「Google Cloud Next Tokyo 26」出展のお知らせ◆
2026年7月30日(木)~31日(金)に東京ビッグサイトで開催される「Google Cloud Next Tokyo 26」へ出展します。展示ブースでは、「Gluegent Gate CIAM B2B」をはじめとする「Gluegent Gate」の最新ソリューションを紹介します。

<イベント開催概要>
開催期間:2026年7月30日(木)~31日(金)
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)南展示棟・会議棟
主催:グーグル・クラウド・ジャパン合同会社
入場料:無料(事前登録制)
公式サイト:https://www.googlecloudevents.com/next-tokyo/
ブース番号:S11

*1 出典:経済産業省「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)」
https://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/scs.html


■「Gluegent Gate」について
「Gluegent Gate」は、クラウドサービスへの安全なアクセスと、柔軟な認証・ID管理を提供するIDaaS(Identity as a Service)プラットフォームです。Google Workspaceや Microsoft 365 をはじめとした業務アプリケーションと連携し、シングルサインオン(SSO)、多要素認証(MFA)、アクセス制御、ログ管理といった機能を提供します。「Gluegent Gate」は、民間企業・自治体・教育機関など幅広い分野で採用されており、高いセキュリティと運用性が評価されています。
詳細情報は、https://www.gluegent.com/service/gate/ をご覧ください。

■サイオステクノロジーについて
サイオスグループは、1997年の設立以来、オープンソースソフトウェアの社会実装の先駆者として事業を展開してきました。
サイオステクノロジーは、サイオス株式会社(東証スタンダード:3744)を持株会社とするサイオスグループの中核事業会社として、クラウド・AI等の先端テクノロジーを活用したソフトウェア製品の開発・販売および高度なシステムインテグレーションサービスの提供を通じて、企業のデジタルトランスフォーメーションを支えています。
「世界中の人々のために、不可能を可能に。」をミッションステートメントに、グループの総力を結集し、AI時代の新たな価値創造をリードしていきます。
詳細情報は、https://sios.jp/ をご覧ください。

■お客様のお問い合わせ先(記事掲載の場合はこちらをご利用ください)
サイオステクノロジー株式会社
Cloud Identity Managementサービスライン  担当:鈴木
Email:gate_info@sios.com
お問い合わせフォーム:https://go.gluegent.com/inquiry/gate/

■報道関係者からのお問い合わせ先
サイオス株式会社
広報
TEL:03-6401-5120  Email:mktg@sios.com