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魅力的なサービスを提供し続けるために――仲間たちとともに切り拓く未来 #1

米国事業会社SIOS Technology Corp.で、LifeKeeperなどのソフトウェア製品開発に23年以上携わり、現在はカスタマーエクスペリエンスのvice presidentを務めるカシウス・ルー(Cassius Rhue)さん。長く働くモチベーションの源泉を訊きました。

カルチャー2024年3月27日

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STCとの出会いとキャリア

―― カシウスさんのご家族について教えてください。
カシウス:私はサウスカロライナ州の小さな町に生まれ育ちました。両親はどちらも教師で、父親はレンガ職人でもありました。私は妻との間に6人の娘がいます。上は26歳、下は10歳です。皆活発で全員集まるととても賑やかです。長女は現在、製造業でプロセスエンジニアの仕事をしており、時々テクノロジーについて語り合うこともあります。

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米国事業会社 SIOS Technology Corp. VP of Customer ExperienceのCassius Rhueさん

―― SIOS Technology Corp.(以下、STC)で仕事をするようになったきっかけを教えてください。
カシウス:私は大学在学中に、幾つかインターンシップを経験しました。そのひとつがNCR Corporation(以下、NCR)でのインターンシップでした。NCRはPOSレジの開発などで世界的に著名な企業ですが、私が所属した部署は当時、システム障害時にアプリケーションを保護する製品やミラーリング製品などシステム障害対策の製品を開発していました。

1998年、大学を卒業した私はNCRに入社し、インターンシップの配属先だったシステム障害対策の製品開発部門で働き始めました。しかし翌1999年、システム障害対策の製品開発部門はあるベンチャー企業に買収されることが決まりました。NCRを去るか、買収元のベンチャー企業であるSteelEye Technology, Inc.(以下、SteelEye)に移籍するかという選択を迫られ、私はSteelEyeへの移籍を選択しました。ここから、私はLifeKeeper製品の開発や品質保証に携わることも含め、多くの部署でさまざまな経験と実績を積んでいくことになります。そのSteelEyeは、2006年にサイオスグループの傘下に入りました。サイオステクノロジーが提供するLifeKeeperやDataKeeperは、NCRやSteelEyeで開発された製品をベースとして発展したソリューションです。
なお、インターンシップで出会ったエンジニアの一部は、今もSTCでともに働いています。

―― STCではどのようなプロジェクトに携わってきましたか?
カシウス:LifeKeeperやDataKeeperのLinux版、Windows版の開発に取り組んでいます。私は大学を卒業した時点ではWindowsアプリケーションのエンジニアでしたが、SteelEyeで働き始めた時にLinux版の開発に携わることとなり、Linuxを学びながら一からソフトウェアを開発し、半年後のリリースに漕ぎ着けました。目の回るような忙しさでしたが、技術者として成長した実感がありました。STCにはさまざまな分野に秀でた素晴らしいエンジニアが多数います。時には仕事でミスをしたりうまくいかなかったりすることがありますよね。そのような時には知見を持つメンバーたちが、どこに原因があったのか、どうすれば良くなるのか一緒に考えてくれます。そんな仲間と話していると、毎日何か新しい発見がある「学校」にいるような気がします。

サイオスグループの魅力とは

―― STCの黎明期を知るカシウスさんですが、この会社で働く魅力を教えてください。
カシウス:いくつか挙げるとすれば、大きな可能性を秘めたプロダクト、素晴らしい仲間たちの存在、仕事や人生に関する学びの場であること、そして、さまざまな仕事のポジションに挑戦する機会があることです。もちろん給与などの待遇面も大切ですが、私にとって、お金を稼ぐことは最も重要なモチベーションではありません。

現在、私は、LifeKeeperやDataKeeperを中心とした顧客体験を向上させるカスタマーエクスペリエンスチームを担当しています。LifeKeeperやDataKeeperは、アプリケーションを保護し、システムにおける高可用性(High Availability)や災害復旧(Disaster Recovery)を実現するに留まらない、可能性に満ちた魅力あるソリューションです。サイオスグループは単にソフトウェアを提供するだけの会社ではなく、優れたソフトウェアの優位性を生かして顧客やパートナーの夢やゴールの実現を支援する企業だと私は考えています。

SteelEyeからサイオスグループ傘下に入ったとき、グループはグローバルにビジネスを展開するという方針が掲げられました。私は、グローバルレベルの視野に立ち、大きな目標に向かってチャレンジできる社風に惹かれています。一方、STCは50、60名ほどで比較的アットホームであり、メンバーとの距離が近いのが特徴です。さまざまな知見を持つ素晴らしい仲間たちと、自分たちの手でビジネスを動かす実感が得られる醍醐味があります。(#2に続く)

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