LifeKeeper PARTNER SUMMIT 2023を開催

パートナービジネスを通じて生まれた多くの事例

コロナ禍の影響があり、LifeKeeperの販売パートナー各社をお招きする戦略説明会は、4年ぶりの開催になりました。
説明会の冒頭、LifeKeeperビジネスをとりまとめるサイオステクノロジー 上席執行役員 御舩洋はビジネスを取り巻く概況を紹介しました。

「LifeKeeperの新規販売は2018年から2022年までの5年間で右肩上がりの高い伸長を続けています」（御舩）

左：サイオステクノロジー 上席執行役員 御舩洋、　右：会場の様子

また、パートナー各社のご尽力に謝意を述べ、販売好調を後押しする要因として、企業における従来型IT環境からのクラウド移行やDX推進のためのシステム導入を挙げました。

「三菱自動車工業株式会社様における倉庫管理システムのクラウド移行、住友商事株式会社様での基幹を担うデータ連携基盤のクラウド化、日販テクシード株式会社様が進められたクラウド移行など、多くの事例でLifeKeeperを活用していただきました。また、DataKeeperについても、大手保険会社様や地方銀行様での導入を、パートナー企業様とともに実現することができました」（御舩）

※LifeKeeper、DataKeeperの導入事例は、こちら（https://bccs.sios.jp/customers/）からご覧いただけます。

「障害対策＋α」の価値創出に向けた新たな協業へ

クラウド環境を積極的に利用される組織が増える中、サイオステクノロジーでは「クラウドネイティブ化」「構築運用の自動化」、そして「セキュリティとガバナンスの強化」がソフトウェアベンダーに求められることを認識し、これまで以上にLifeKeeper製品などの開発やソリューションの拡充を図っています。

本サミットでは、その開発状況や顧客サービス、パートナー各社への支援策（カスタマーサクセス）など、2023年度の戦略や活動を率いるリーダーが説明しました。

御舩は、「LifeKeeperとDataKeeperは障害対策が主たる機能になりますが、そこにとどまらないプラスα（アルファ）の価値を創出してまいります。ぜひパートナー各社様にはご相談に乗っていただきたく思います。ご一緒に進めさせてください」と、さらなるビジネスエコシステムの拡大に向けたWin-Winの関係構築を提案しました。

戦略説明会後には懇親会を開催し、参加者同士の交流をお楽しみいただきました。戦略説明会の感想をはじめ、各社が感じているIT現場の課題やトレンド、注力分野の取り組み状況など、オンサイトならではの生きた情報が盛んに交換されました。

今回のイベントをきっかけに、サイオステクノロジーとパートナー各社が一体となり、さらにLifeKeeperビジネスを一緒に盛り上げていこうと思っていただけましたら幸いです。改めて当日ご来場いただいた皆様には、心より感謝申し上げます。