国産オーガニックのEコマースサイト『ORGANIC STORY』で、
日本のオーガニック市場を牽引

【社内インタビュー】サイオステクノロジーでは、2018年12月に国産オーガニック専用のEコマースサイト『ORGANIC STORY』をオープンしました。商品調達からサイト運営までを手掛けるエシカル事業部 オーガニック・コマース部のメンバーの熱い思いを聞きました。

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グループミッションを具現化。新たな試みに挑戦!

サイオスグループは、「世界中の人々のために、不可能を可能に。」をミッションとし、3つのより良い社会「創造性あふれる社会」「心豊かな社会」「持続可能な社会」の実現に貢献することを目指して、事業を推進しています。

この中で「持続可能な社会」の実現には、人々が幸せな生活を営んでいくため、自然環境や社会に配慮し、消費と生産のバランスを保つことが重要であると考えています。そして「生態系」「健康」「公正」「配慮」を守った有機的な関係の築き上げが、より良い社会につながるのであり、その具体的なアプローチがオーガニック商品の普及にあると考えました。そこで、私たちのテクノロジーの力でオーガニック商品の価値と必要性を世の中に広め、そのカルチャーを日本へ浸透させていくことを目指します。その第一歩として、サイオステクノロジーは国産オーガニックを取り扱うEコマースサイトの事業に漕ぎ出たのです。

オーガニック・コマース事業の立ち上げを担った植田 厚は、「現状、日本ではオーガニック商品を気軽に手に入れることは実はなかなか難しい状況です。また一部の関心の高い人やマニア向けの商品という思い込みも存在します。知らない人はまったくどんなものか興味もないというところでしょう。ですが、世界における環境問題や貧困問題という目を背けてはならない課題は確実に存在します。その課題解決にもつながる『オーガニック』について、難しい話ではなく、楽しくて面白い発見がある『ストーリー』を私たちは提供できると思っています。サイオステクノロジーが得意とする最新のITテクノロジーを使って、オーガニックへの理解を深めて興味を持っていただき、商品と消費者、消費者と生産者をつないでいく。人にも地球にも優しい、持続可能な社会を作っていくことを目指しているのです」と、サイオステクノロジーが手掛ける意義を説明します。

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エシカル事業部 オーガニック・コマース部 左から大田 歩、小山 綾菜、植田 厚。(他に主要メンバーの佐藤 あきが所属しています)

商品の裏側にある物語を丁寧に紡ぎあげ、生産者と消費者をつなぐ

こうして立ち上げたサイト『ORGANIC STORY』には、メンバーの思い入れとこだわりがたくさん詰まっています。バイヤー兼マーチャンダイザーである佐藤 あきは、長年オーガニックの業界に身を置いてキャリアを積み、Eコマースについても精通しています。今回、佐藤の思い描く理想のオーガニック専用サイトが作れたと言います。
「『ORGANIC STORY』 はその名の通り、商品の背景や物語を伝えることをコンセプトにしています。ただ単に商品を目立つように並べて、とりあえず安く多く売るといったサイトにしたくありませんでした。商品を店頭で手に取って見ているような気分になれるようにサイト全体のデザインも、製品写真も、奇抜な演出などはせず、シンプルで穏やかな心休まる雰囲気を大事にしています。一つひとつの商品から生産者の『思い』や『ストーリー』が浮かびあがってくるよう、丁寧な造りを心がけています。ちょっとしたイメージ写真ですら、出来合いのものは使わず、スタッフがすべてコーディネートし、撮影しているのです」と、佐藤はそのこだわりを楽しそうに話します。

『ORGANIC STORY』では、商品が生まれた経緯やこだわりの製法、生産者の横顔など、商品にまつわる「ストーリー」を、できる限り掲載していこうと努めています。これもバイヤーである佐藤や大田 歩が、直接生産者のもとへ訪れ、その話を聞き、記事を執筆しています。
「例えばサイトのオープンの少し前に、香川県小豆島へ仕入れ交渉 兼 取材に訪れました。昔ながらの杉樽を使って醤油を醸造しているヤマヒサさんや、日本で初めてオリーブの有機JAS認証を取得した山田オリーブ園さんなど、印象的な生産者さんと触れ合うことができました。商品ページに『キャラクター』や『ストーリー』を載せていますので、ぜひ読んでください。オリーブ園の山田さんなど、とてもユニークな方で、それがうまく伝わるといいのですが......」と大田が、にこやかに話します。「当初は、サイト自体もない状態で仕入れの交渉をしなければならず、しかもサイオステクノロジーというまったく異業種の会社からのオファーですから、生産者さんはキョトンとしていました。ですが、直接足を運んで顔と顔を合わせてお話をすることで、私たちも商品知識が厚くなりますし、生産者の方々と良好な信頼関係を築けています」と、佐藤は振り返ります。

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山田オリーブ園の記事の一部。(画像は『ORGANIC STORY』のスクリーンショット)

サイトへの商品登録やSNSでの情報発信に加え、商品写真の撮影を担当している小山 綾菜は、「商品撮影の際には、特に光の当たり具合にこだわっています。当初は、いろいろと人工のライトを当ててみましたが、どうもピンときませんでした。そこで、自然の光を求めて社内のあらゆる場所で、テスト撮影を行い、やわらかく優しい雰囲気が出る場所をようやく見つけました。社内の共有スペースだったので、今はその場所を借りて撮影をしています」と、その思い入れを熱心に話します。

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商品撮影の様子。自宅からテーブルウェアや植物を持ち寄って、商品が活きる写真になるよう工夫している。

2019年3月現在、オーガニック・コマース部は総勢4名。商品の仕入れ交渉から、サイトの運営・企画、更新、受発注、在庫管理、発送などなど......多彩な業務をこなしています。特におすすめの商品は?との問いに「とても選べませんね。どれも思い入れがあって素晴らしい商品ですから」と4人は口を揃えます。それでも、なにか......と食い下がると「売れ筋は、米ぬかクッキーです。これはリピーターも多いです。サイオスグループの社員にも好評です。これを機にサイオスグループ内にも健康的なお菓子や食事が浸透するといいですね」と、小山が話します。

『ORGANIC STORY』には『ORGANIC STORY Reading』というオーガニック情報を発信するサブサイトがあります。こちらでは、『ORGANIC STORY』商品を使ったレシピやメイクアップ術、またスタッフが試した商品の使用感、オーガニックに関するトピックやニュースなどを発信しています。「商品を購入するだけでなく、読み物として楽しんでもらい、オーガニックに親しんでいただけたら、嬉しいですね」と、植田が頬を緩めます。

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『ORGANIC STORY』で扱う上新粉や醤油、てんさい糖を使ったみたらし団子のレシピ。(画像は『ORGANIC STORY Reading』のスクリーンショット)

前職で輸入オーガニック商品の卸売業に携わっていた大田は「オーガニックの分野では、特に欧米の市場が一歩も二歩も先んじているのは確かですが、日本人にはその体質や地質、肌に合うものが必要だと考えます。例えば、水の硬度も違いますから、同じ商品で洗顔や洗髪をしても、泡立ちも汚れ落ちも違います。また輸入卸ですと、どうしても生産者や消費者との距離が遠く、もっと直接、両者の話が聞きたいと思っていました。佐藤から『ORGANIC STORY』に参加する適任者の相談を受けた時、自ら立候補して、こちらに参加させてもらったのです」と国産オーガニックに対する思いを語ります。また多様な地域性を持つ日本には、良いオーガニック商品を作っている生産者がたくさんいます。日本における農業や製造業を支える意味でも、国産オーガニックにこだわり、日本に根付いたものを『ORGANIC STORY』では取り扱っていきます。

現在の商品アイテム数は、300点ほど。今後も、取扱品を拡充していく計画です。また、商品のバックボーンの取材もどんどん進めて、日本各地の素敵な物語をユーザーの皆さんへ届けていきたいと、スタッフ皆、目を輝かせています。2019年3月には、スマホのアプリの提供も予定しています。ますます便利に使いやすくなりますので、ぜひ一度、『ORGANIC STORY』を訪れて、そのストーリーに触れてみてください!

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『ORGANIC STORY』サイトはこちらから。
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