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はじめに...

なぜ、フレームワークが必要なのか?

Webシステムに起因する問題

従来型のシステム(C/S、レガシー)に比べて、開発者が実装すべきシステムレベルの機能が圧倒的に多い。

Note : HTTPプロトコルはステートレス Note : クライアントはWebブラウザ
  • セッション管理
  • データベースコネクションプーリング
  • HTTPリクエスト処理、HTMLの出力
  • プロキシの対応、ブラウザのバックボタン対応

これらの機能を各々のプログラムで処理するには負荷が大きく、
バグも埋め込まれてしまう。

Javaの特性に起因する問題

Note : 自由度の高いコーディングスタイル Note : コーディングルール、共通APIを用意しても . . .
  • 標準化と呼べるコーディングスタイルがない
  • プログラマの力量に依存
  • 品質のばらつきが発生
  • ルールが徹底されているか管理が必要
  • 共通APIの動作検証が必要
  • 新たな共通APIによる追加検証が必要
  • 異なるプロジェクト間での再利用が不透明

ルールの確立、共通APIの整備だけでは、品質向上に限界。

フレームワークとは?

従来型のシステム(C/S、レガシー)に比べて、開発者が実装すべきシステムレベルの機能が圧倒的に多い。

Webシステムに必須の機能を提供 実装方法の標準化

開発生産性と品質の向上

フレームワークの選定ポイントは?

事前調査の実施

・ 実現したい機能をフレームワークが満たすかどうか?
・ 不足している機能をフレームワークに追加(カスタマイズ)できるか?

スペシャリストの参画

・ プロジェクトの立ち上げ時、プロジェクトに参画可能か?
・ プロジェクトメンバのスキルを把握し、トランスファー可能なフレームワーク・スペシャリストを確保できるか?

マテリアルの完備

・ フレームワークの機能のみに関心が集中していないか?
・ プロジェクトを円滑に推進するために、技術者向けのドキュメント、トレーニング、テクニカルサポートが完備されているか?

実績の評価

・ 価格の妥当性、導入実績、および、稼動実績も見極めのポイント

フレームワークの導入効果とは?

  • システム動作のための基本的なアーキテクチャの理解が不要
  • 導入するだけで既にMVCモデルの基本構造は実現可能
  • プログラマのスキル及び創意工夫による品質のばらつきが解消され、全体の品質が向上
  • 作成したアプリケーション(Java Source Code)の可読性が向上
  • 開発メンバーのスタディー期間を短縮し、試行錯誤に費やす時間を削減
  • プロジェクトの生産性向上及び開発工数の削減

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