SUSE Linux Enterprise Plus FAQ

仮想化に関するFAQ-3

Q.

SUSE Linux Enterprise Server 10 の Xen 環境で、ゲスト OS のバックアップとリストア方法について教えてください。

A.

仮想マシン(ゲスト OS)をバックアップする方法として、仮想マシンのディスクイメージファイルをそのままバックアップすることが可能です。

[バックアップ手順例]

1) バックアップが必要なファイルの確認

・仮想マシン設定ファイル

/etc/xen/vm/<仮想マシン名>
/etc/xen/vm/<仮想マシン名>.xml

・仮想マシンディスクイメージファイル

/var/lib/xen/images/<仮想マシン名>/disk0
/var/lib/xen/images/<仮想マシン名>/disk1 (ある場合)

2) バックアップ対象の仮想マシンをシャットダウンする
3) 上述のファイル全てをコピーコマンド (cp) 等で任意のバックアップ先にバックアップする

[リストア手順例]

以下はホスト OS を再インストールし、Xen 環境を再構築した場合を想定した例となります。他ホストへのリストア等を想定したものではありませんので、予めご注意ください。

1) バックアップした [仮想マシン設定ファイル] および [仮想マシンディスクイメージファイル] を root でバックアップ元と同じパスへコピーする

2) コンソール上で次のコマンドを実行する

# xm new <仮想マシン名>

3) 仮想マシンが正しく登録されたことを確認する

# xm list <仮想マシン名>

* YaST からも [仮想マシンマネージャ] を起動することで仮想マシンが正し
く追加されていることが確認できます

4) 仮想マシンを実行する

# xm create <仮想マシン名>

* YaST からも [仮想マシンマネージャ] から仮想マシンを選択し、[開く] ->
   [実行] で仮想マシンを実行できます


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