連載 徹底活用!SUSE Linux Enterprise Plus
世界中で多く利用されるApacheでWebサーバー構築(1/3)

Apache HTTP Serverを使用するとWebサーバーを立てる事ができます。Apache HTTP ServerはApacheソフトウェア財団の支援により開発され、フリーで提供されている機能が豊富で信頼性が高いWebサーバーです。世界中で最も多く使用されているWebサーバーです。

Apache HTTP ServerはSUSE Linux Enterprise Server 10(SLES 10)にも収録されており、SLES 10ではYaSTを使いGUIで設定する事ができます。SLES 10 sp1のapache2を使用してWebサーバーを立てる手順と、そこでPHPやCGIを動作せる手順をご紹介します。

1. YaSTの起動とapache2パッケージのインストール

「コンピュータ」 → 「YaST」でYaSTコントロールセンタを開きます。YaSTコントロールセンターのメニュー「ネットワークサービス」 → 「HTTP サーバー」の順でクリックし、 apache2の設定画面を開きます。この時必要なパッケージがインストールされていない場合、インストールを要求されます。パッケージのインストールを要求された場合は画面の指示に従いインストールCDを挿入してパッケージのインストールを行います。

apache1

2. ネットワークデバイスの指定

インストールが完了すると、HTTPサーバーの設定が開始されます。始めに使用するネットワークデバイスを選択します。デフォルトでは全てのインターフェイスの80番ポートがリッスンされます。今回はデフォルトで[次へ]進みます。

apache2

3. モジュールの指定

次にモジュールの設定を行います。ここではmod_php5等のモジュールの設定を行う事ができます。今回はPHPの動作も試すために、“PHP5スクリプトを有効にする(P)” をチェックし、[次へ]進みます。

apache3

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