Apache HTTP Serverを使用するとWebサーバーを立てる事ができます。Apache HTTP ServerはApacheソフトウェア財団の支援により開発され、フリーで提供されている機能が豊富で信頼性が高いWebサーバーです。世界中で最も多く使用されているWebサーバーです。
Apache HTTP ServerはSUSE Linux Enterprise Server 10(SLES 10)にも収録されており、SLES 10ではYaSTを使いGUIで設定する事ができます。SLES 10 sp1のapache2を使用してWebサーバーを立てる手順と、そこでPHPやCGIを動作せる手順をご紹介します。
「コンピュータ」 → 「YaST」でYaSTコントロールセンタを開きます。YaSTコントロールセンターのメニュー「ネットワークサービス」 → 「HTTP サーバー」の順でクリックし、 apache2の設定画面を開きます。この時必要なパッケージがインストールされていない場合、インストールを要求されます。パッケージのインストールを要求された場合は画面の指示に従いインストールCDを挿入してパッケージのインストールを行います。

インストールが完了すると、HTTPサーバーの設定が開始されます。始めに使用するネットワークデバイスを選択します。デフォルトでは全てのインターフェイスの80番ポートがリッスンされます。今回はデフォルトで[次へ]進みます。

次にモジュールの設定を行います。ここではmod_php5等のモジュールの設定を行う事ができます。今回はPHPの動作も試すために、“PHP5スクリプトを有効にする(P)” をチェックし、[次へ]進みます。
