NFS は UNIX 系のシステムで利用されるネットワークファイルシステムです。UNIX系OSにおける標準的なネットワークファイルシステムとして利用されています。NFSを使うと離れた場所にあるコンピュータのファイルを、あたかも自分のコンピュータにあるファイルのように操作することができます。
今回は SUSE Linux Enterprise Server 10 SP1のYaSTを使用したNFSサーバーの構築方法をご案内致します。
YaST から「NFSサーバ」をクリックし、下記の通り各項目を設定してください。設定後、[完了]ボタンで先に進めます。

共有したいディレクトリを設定します。今回は /nfs を共有したいディレクトリとします。次にウィンドウの中心にある “ディレクトリの追加” を押して /nfs をエクスポートします。/nfsが存在しない場合は、ディレクトリを作成するか確認のウィンドウがポップアップします。

[OK]ボタンを押すと、許可を行うホスト(ホストのワイルドカード)、NFSオプション(オプション)の設定を行うことができます。今回はデフォルトのままで先に進めてください。

YaST から「NFS クライアント」を起動します。

次にウィンドウ下部にある[追加]ボタンを押します。

“ファイヤーウォールでポートを開く” にチェックが入っていることを確認したら、[完了]ボタンを押して終了します。

showmountコマンドで下記の出力を得ることができればNFSサーバの設定は成功です。
# showmou
*
127.0.0.1
さて、皆さん、本連載はどうでしたか?
いつも書かせていただいておりますが、「YaST」を利用すると、簡単にサーバー構築することが出来ます。
それでは、またまたお世話になるマウスを磨きつつ、次回を楽しみに待っていてくださいね!
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