サイオステクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:喜多伸夫、東証マザーズ:3744、以下、サイオス)は、このたび、立教大学に、既存の情報システムとGoogle Apps(*1)を直接連携させるシステム構築サービスであるSIOS Integration for Google Appsを提供し、Google Appsの導入を支援いたしました。立教大学では、学生や教職員、立教大学関係者や組織などを含め、約3万4千人が登録し、本サービスによって構築したメールシステムを活用します。
サイオスは、立教大学の基幹システムのリプレースに伴い、既存メールシステムをGoogle Apps Education Edition(*2)のメールシステムGmailへの移行を支援いたしました。
Gmailの導入前は、授業等で多数のユーザーが同時にWebメールを送受信する場合など、システムへの負荷が高まることが原因でメール送受信処理トラブルが発生しておりました。これがGmailの導入により解決され、スムーズにメールが利用できるようになりました。また、既存システムで逼迫していたメール保存容量の問題も、1ユーザーあたり7GBの付与で改善いたしました。メール保存容量を大幅に増強したことにより、ユーザーはメール削除作業からも解放されました。
さらに、SIOS Integration for Google Appsによるシステム構築を通じて、大学内の既存の認証システムでGoogle Appsにログイン(シングルサインオン)することが可能となりました。これにより、今までのユーザー名、パスワードの変更は必要ありません。また、ユーザーがパスワードを忘れた際もこれまで通り、学内の認証システムでパスワードを再発行することができます。また、学内認証システムと連携してGoogle Appsのユーザーを追加・削除するため、アカウントの管理もこれまで通り学内の認証システムのみで管理が可能です。Google Appsを導入しても運用負荷が増大することはありません。
上記のような問題を解決すると同時に、低コストでの新システム導入を実現するために、仮想化(*3)技術によって、今まで複数のサーバーで運用していた各機能を1台のサーバーで複数の機能が利用できるように統合し、導入サーバー台数を最小限におさえることができました。これにより、低コストでの新システムへの移行を実現いたしました。
今後も、サイオスでは、企業や学校法人にSIOS Integration for Google Appsを提供し、ユーザーの環境に合わせたシステムの構築を行ってまいります。
*1 : Google Apps
Googleが提供するコストも手間も省いた新しいホスティング型アプリケーション サービス。独自のドメインで Gmail、Google カレンダー、Google トークのアカウントをユーザーに提供できたり、Docs & Spreadsheets でオンラインの文書管理、ファイル共有やリアルタイムに同時編集ができるなどスムーズなコラボレーションができます。
*2 : Google Apps Education Edition
Googleが提供するサービスのうち、メール、インスタントメッセージ、カレンダー機能、オンライン文書、スプレッドシート作成ツールを学校法人の全生徒にすべて無料で提供するサービス。
*3 : 仮想化
1台のサーバーをあたかも複数台のコンピューターであるかのように論理的に分割し、使われていないリソースを有効活用することができる。
| サイオステクノロジーについて |
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| サイオステクノロジーは、1997年の創業以来、Linuxに代表されるオープンソースソフトウェア (OSS)の開発と利用を軸に、WebアプリケーションソフトウェアやOS(基本ソフトウェア)にかかわる事業を推進しております。最先端のソフトウェア技術を活用することで、ソフトウェア製品の開発・販売・サポート、情報システムの受託開発、システム基盤構築、運用サポート等を展開してまいりました。 これからも革新的なソフトウェア技術を追求し、世界のIT産業に影響力のある存在、「インフルエンサー」となって価値を創造し、社会の発展に貢献してまいります。 |
※Linux は、Linus Torvalds の商標です。
※その他記載の会社名および製品名は、各社の商標もしくは登録商標です。
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