LifeKeeper 導入事例 株式会社ライトウェル様

ブレードサーバーとVMwareでの仮想化環境でLotus Notes/Dominoの可用性を高めるためにLifeKeeperを採用

ライトウェル(Lightwell:光が湧く泉を意味する言葉)は、住友重機械グループの一員として、ITソリューションとサービスを提供している。企業における開発、生産から販売、サービスのシステム構築で培った技術力と豊富なユーザ経験を背景に、企業が求める最適で実践的なソリューションを取り揃えている。同社では、社内システムで利用しているVMware上でのLotus Notes/Dominoの可用性を高めるために、サイオステクノロジーのLifeKeeper(Windows版)を採用した。

システム構成

[DBサーバー] Domino
[OS] Windows2003

Company Information

導入目的

社内システムで利用している「Lotus Notes/Domino」の可用性を高めるため。(顧客サービスの質を高めるため、自社システムにおける冗長化の実践)

効果

操作が明快でわかりやすく的確な設定ができ、独自の作りこみにも柔軟に対応。シンプルな運用で高い信頼性が得られるようになった

会社名

株式会社ライトウェル

設立

1973年6月

資本金

4.8億円(住友重機械工業株式会社100%出資)

所在地

東京都台東区元浅草3 -18 -10上野NSビル

従業員数

230名(2006年3月末現在)

業種

システムインテグレーター

事業内容

コンサルティング  受託開発  インフラ構築  運用サービス  教育MCSD 等

売上高

110億円(2005年度)

関連会社

ライトサービス株式会社

自社で実績のある製品やソリューションを提供する体制

株式会社ライトウェル
業務室 総務部
情報システムグループ
グループリーダー
渡邊 哲氏

業務室 総務部 
情報システムグループ 
グループリーダー  
渡邊 哲氏

ライトウェルの情報システムグループでは、社内のIT基盤やアプリケーションを構築し運用するだけではなく、そこから得られたノウハウや経験を高品質な顧客サービスとして提供する体制を整えている。その取り組みについて、業務室総務部 情報システムグループ グループリーダー  渡邊 哲氏は、次のように話す。

「自分たちが実際に使っているソフトやツールでなければ、お客様からのお問い合わせがあったときに、きちんと説明ができません。我々の提供するソリューションやシステムは、単に販売して終わりというのではなく、運用後にしっかりと対応できる体制を維持することが大切です。そのために、自社で利用しているVMware上でのLotus Notes/Dominoの可用性を高めるために、サイオステクノロジーのLifeKeeper(Windows版)を採用しました。」

ライトウェルでは、社内の業務でVMware上でのLotus Notes/Dominoを活用しているだけではなく、顧客へのLotus Notes/Dominoの導入コンサルティングからインフラ構築やアプリケーション開発までの一貫したサービスも提供している。そのサービスの質を高めるとともに、自社のシステムにおける冗長化を実践するために、LifeKeeper(Windows版)を選んだ。

WindowsでもLinuxでも共通した運用ノウハウを活用できる点を高く評価

株式会社ライトウェル
業務室 総務部
情報システムグループ
技師
名島 裕麿氏

業務室 総務部 
情報システムグループ
技師  名島 裕麿氏

業務室 総務部 情報システムグループ技師  名島 裕麿氏は、LifeKeeperを採用した理由と背景について、次のように語る。

「Lotus Notes/Dominoのバージョン7.0.1とVMwareによるブレードサーバーの組み合わせで、最適な冗長化の方法を検討した結果、LifeKeeperによるHAクラスターの構築が最適だと判断しました。固有のアプリケーションやOSに依存した冗長化では、構成が複雑になってしまい、問題が発生したときに原因を切り分けることが困難になります。そうしたトラブルを回避して、安定したHAクラスターを実現する上でも、LifeKeeperにしておけば、WindowsでもLinuxでも冗長化を容易に実現できると考えたのです。」

情報システムグループでは、ブレードサーバーによる新しいシステム基盤を構築するにあたって、LotusNotes/Dominoの冗長化構成について検討を行った。その際に、Linuxでの導入実績があったことから、そのWindows版も同様な効果が得られるという期待があったという。

LifeKeeperがブレードサーバーで稼働できる点と、LinuxとWindowsの混在環境も考えての選択だった。

「VMotionも検討してみましたが、自動的に切り替わらないことがわかりました。また、MSCSは設定が面倒で、我々の部署にも運用のノウハウがありませんでした。そうした比較検討の結果からも、LifeKeeperが最善の選択だと考えたのです。」と渡邊氏は補足する。

シンプルな操作とスクリプトによるプロセスの柔軟な管理も魅力

株式会社ライトウェル
業務室 総務部
情報システムグループ
技師
山田 康貴氏

業務室 総務部
情報システムグループ
技師  山田 康貴氏

HAクラスターの構成を必要とするシステムは、ビジネスにおける信頼性に関わる。それだけに、エンタープライズレベルの高信頼性を実現するLifeKeeperは、情報システムグループが求める機能と性能を実現している。その導入の成果について、業務室総務部 情報システムグループ 技師  山田 康貴氏は、次のように評価する。

「LifeKeeperは、他のクラスターソフトに比べて、シンプルだと感じます。操作が明快で、その動作もわかりやすいので、我々の要求するサービスレベルに対して、的確な設定ができました。また、スクリプトによるプロセスの管理を独自に作り込めるので、対象となるアプリケーションなどにも柔軟に対応できる点も評価しています。」

同社の社内システムでは、ブレード単体によるハードウェア障害でも、OSやDominoなどのソフトウェア障害でも、LifeKeeperが的確に正サーバーから副サーバーへと切り替わる動作を検証している。OSやアプリケーションに依存しないHAクラスター構成にした結果、シンプルな運用で高い信頼性を得られるようになった。

今後は、LifeKeeperの機能をさらに深く使い込み理解していくことで、自社の経験と実績を高度な顧客サービスとして提供する体制も整えていく考えだという。

 

LifeKeeper利用してWindowsサーバーを冗長化

LifeKeeper利用してWindowsサーバーを冗長化


(PDF:798KB)

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